コミケ設営行ってきました

明日は筋肉痛必至。


今回は日程も良かったので設営に参加してきました。
僕は東館でやってみたのですが、最初なーんにも無かったホールが見る見るうちに机で埋まっていく様子は壮観だった。これは一見の価値有りだと思う。面白かったー。
黙々と普通に設営やって反省会出て帰ってきました。反省会は行かなくてもよかったかな…… 寒いだけだったし。


ちなみに僕は明日から3日とも参加予定です。初日はあまりお目当てジャンル無いから軽く回るだけだと思うけど。

猫カフェ「猫のまほう 蒲田東口店」行ってきました

ちょっと久しぶりの猫カフェ




実は家から近いので買い物がてら寄ってみました。
ここも系列店の西五反田店と同じく、飲食スペースと猫スペースが別れているタイプの店。だけど猫部屋の半面がガラス張りになってて(写真4段目左参照)、さらにそのガラスの前がカウンター席になってて猫(や猫と戯れる幼女)を眺めながら飲食できるのがすごく良いです。カウンター席は限られてるのでそこに座れるかどうかはタイミング次第ですが。
猫部屋の大きさは中々で広々としてて良いんだけど、それに対する猫の数はちょっと少なめ。客の数が多くなると猫不足になりがち。たまたま今日は少なかっただけかも知れないけど。あと西五反田店と同じく料理が美味しかった。

同人誌は「頒布」するもの。じゃあその逆は?

前々から漠然と気になっていたのですが、今回の拡大準備集会でもちょっとだけ話が出たり、コミケカタログの片岡とも氏のコラムにも触れられていたりするのでここぞとばかりに書いてみる試み。
コミケットにおいて同人誌は「販売」するものではなく「頒布」するもの。現状はほぼ販売であることは代表以下参加者全員理解はしているとは思うのですが、理念としてはあくまでも売買ではなく配っているだけ、と。この考え方は美しいと思うし僕も肯定するのですが、それを前提とすると僕の中で未だ答えが見つかっていない問題がある。つまり「作り手側は頒布する、では貰い手側は何と言う?」というものです。
まず「購入」はいけない。売ってない物を購入することはできない。これ以外にも「買う」という意味合いが含まれている単語は使えません。となると何かしっくりくる表現を考えないといけない。以下候補となる列挙してみます。

  • 受領
    • 頒布の反対語としてはこの辺なんだろうけど、なんか無料で貰ってるニュアンスがある。
  • 入手
    • 悪くはない? でも
  • 収受
    • なんとも堅い。
  • 収得
    • これも悪くはない気がするがなんかしっくり来ない。
  • 確保
    • 「入所困難な本をなんとか手に入れた」というニュアンスが加わってしまう。
  • 獲得
    • 勝負事で勝って手に入れるというイメージ。
  • 収集
    • イベント単位だと良いが一冊の本に対しては使えない。
  • ゲット
    • 間違いは無いがどうにも軽い感じがする。

んー難しい。もうちょっと考えてみます。

コミックマーケット75 第3回拡大準備集会行ってきました

有明は寒かった。

今回もコミケ三拡行くことができました。
冒頭ではまた「ブログにレポ等書いてもいいけど自分の感想・コメントも併せて書くこと」という注意が。なのでその辺を意識して、特に興味深かった点だけメモします。

  • 明治大学米澤嘉博記念図書館の話。来年夏頃オープン予定。記念図書館の一環としてコミケット見本誌図書館も企画されている。見本誌図書館は開架式ではなく閉架式(カウンター的な所で読みたい本を申請し、その本のみ貸し出してもらう)の予定らしい。
    • 膨大な量の歴代同人誌が書架にずらーっと並んでいるところを見てみたかったので、ちょっと残念。でも現実的に考えてそれは無理か。実際見ることが出来たら圧巻だと思う。
  • 夏コミの手榴弾予告事件の犯人。C74一日目に逮捕され、10/10に初公判だったらしい。コミケットとしては示談にする模様。示談の内訳は、警備にかかった費用数百万円と専門に施設に入って更生してもらうこと。
    • 犯人はコミケには来たことなかったらしけど、可哀想に…… 一度コミケに来て数百万円分も散在すれば、世の中の嫌なことの大半は忘れられるだろうに(何か間違っています)。
  • 質疑応答で「裁判員に選ばれ、コミケの日に裁判がある場合どうすればいいのか」という質問が。コミケとしては普通に欠席扱いになるだけらしい。ただここでちょっとゴチャゴチャっとやり取りがあったので、オフィシャルな発言とはならないっぽい。あと筆谷代表から「裁判員はどうしようもない理由があれば休めるんだけど、コミケはそのどうしようもない理由にはならないんですかね?」という内容の発言があり、会場爆笑。
    • この点については杞憂のような気が。裁判所で働く方々も人間なので、盆暮れ正月はやはり休みたい。なのでコミケ時期は平日と言えども裁判は極端に少なくなります。裁判員が参加するような重大事件はまず扱われないでしょう。可能性はゼロではないですが。

あとそのコミケ参加が裁判員を辞退するに足る理由になるかという話ですが、まあこれは流石に無理かと僕は思います(コミケ代表レベルならOKかも)。ただ最終的には裁判官を説得できるか否かの問題となるので、「俺はコミケに行かないと死ぬ。お前は俺を殺すのか」クラスの勢いで迫ればああこの人は駄目な人なんだ認定を受けて辞退が認められるかも知れません。

他にもコスプレ広場の話、児童ポルノ規制に関する表現規制の話、コミケットスペシャルの話などなどいっぱいありましたがこの辺で。

漫画『ハックス!』(今井哲也・著)すごく面白いです

ハックス!(1) (アフタヌーンKC)

ハックス!(1) (アフタヌーンKC)

おもしろいおもしろいおもしろい! 新しく漫画読んでずきゅーんと来たのは久しぶり。

「もうなんかじっとしてられない感じ? すごいんだよあれ! わかる!? ブワ──!って」
「わからん」
1巻11P 4コマ目より

まさにこんな感じ。じっとしてられなくてこんなエントリ書いちゃうぐらい。


あらすじですが、普通の女子高生が新入生歓迎会で上映されたアニメに感動し廃部寸前のアニ研に入ってみんなで自主制作アニメを作って二○動にうPするお話です。ちなみに最後のは伏せ字じゃありません。詳しくは漫画読んで!
この普通の子がある衝撃的なオタコンテンツに触れ居ても立ってもいられなくなりその道に一直線な感じが、オタの原体験を刺激して心揺さぶられるのではないだろうか。アフタヌーンでは「げんしけん」というオタサークル漫画の成功例があるけど、この作品はまたげんしけんと共通する部分もあり違う部分もありで今後の展開が非常に気になります。今月からアフタヌーン購読するかも。
あとニコ動とかに自作動画をアップしたりしたことある人はより楽しめるのではないかと思います。
あああと主人公のみよしちゃんがちょっと変わってて可愛くてとても良いです。

「第1回 痛Gフェスタinお台場」行ってきました(11/8)

http://www.geibunsha.co.jp/mook/ita/
痛車グラフィックス』の芸文社が主催する合同痛車展示会イベント「痛Gフェスタ」に行ってきました。痛車ってコミケの帰りや秋葉原でちょっと見かける程度だったからこの機会にじっくり見ておこうかな、と。
場所はお台場フジテレビ真後ろの駐車場。当日はあいにくの雨で寒いこと寒いこと。痛車の雨に濡れて辛そうでした。
お客さんの入りは天気のせいかちょっと寂しいかなといった感じ。これ人より車に描かれている萌えキャラの方が絶対多いだろ、って思った。まあそもそも痛車展示会自体こんなものなのかもしれませんが。(追記:累計人数という点で考えると十分盛況だったようです。訂正いたします)


電池が切れるまで写真撮ってきたので、久々にレポ風動画にしてニコ動にアップしてみました。見たい方は下からどうぞ。だけど痛車って写真をどう撮るか意外と難しいですね。車の全体を収めようとするとイラストがちっちゃくなっちゃうし、かと言ってイラストを全面に出すと肝心の車部分が分からなくなるし。はたして今回はその辺のバランスが取れているでしょうか。

D(注意:音出ます)

「よつばの。読書会4th」初参加しました

主催者のkokkuriさん、スタッフの方々、どうもありがとうございました。


10:45分頃会場到着。受付を済ませて自分の机の準備などをしているうちに読書会開始時間の11:00に。後は終了時刻の20:00までほぼひたすら読みまくりました。とても面白く有意義な読書会でした。写真の右上は僕の持込み本の机、左下は会場内の机配置図です。
以下、初参加の感想などを箇条書きでメモ。

  • 時間は長いようでとても短く、全然読み切れなかった。多分全体の四分の一も読めてないだろう。
  • 参加者は最大時で50人ぐらい? 参加者に対して椅子が少なめで、「読みたい本のある机に座る」と言うよりも「空いている椅子を見つけてとりあえず座る」という感じになっていたのがちょっと残念。スペースの問題もあるので難しいとは思うが。まあ最初から最後まで居れば全卓に一度は座れるだろう。
  • 持込み者の中ではすいーとポテトさんの卓に僕好みの本が多くて良かった。今読書会最大の衝撃作「メルヘンぼっき!」のこの卓だったし。何でも僕の持ち込んだ「赤ちゃんポスト」がかぶったようだし(すみません)。きっと好きな本の傾向が似ているのだろうなあ、と思った。
  • 持込みリストを印刷して配布している方がけっこう居た。気に入った本をチェックできたりしてとても役立った。
  • かく言う僕も配布用持込みリストは用意したのだが、持っていってもらえたのは10枚ほどだった。他の机けっこう余っているような感じがしたけど、意外と持っていく人は少ないのか。
  • 自分の卓のレイアウト方法に関しては反省点が多い。本の表紙付きリストを作って机に置いておいたのだが、はたして同人誌の山の中から目当ての本を見つけ出しやすかったのかどうか。
    • 目当ての本を見つけ出すという点では、本に付箋を貼ってそこに番号をふるというmz1さんの方法が一番良かったような気がする。次回があれば参考にしたい。
  • 気のせいかもしれないが、なんか僕の卓は空席になっていたことが多かったような気がする。ちょっと寂しかった。
  • mz1さんとお会いできて良かった。
  • 海本広樹さんとお話しできて良かった。
    • しかし我がコミュ力の無さっぷりに軽くげんなりした。
  • 予定は未定だとは思うが、アンケートの内容を見るに次回読書会の構想もあるようだ。大いに期待したい。

簡単ですがこんなところでー。