中学生日記・オタ恋ドラマ「ナマ中グランプリドラマ 恋に燃え、アニメに萌え 渚の☆マニアック集団参上より」見ました
いやーキモかった！ 中学生日記特有のキモさ（悪口ではないです）と「フィクションオタク」特有のキモさが掛け合わされて大変なことに。でも面白かったよ。
あらすじはオフィシャルサイトを参考に。
http://www.nhk.or.jp/nikki/weekly.html
古川愛李（あいり）は、家が隣で幼なじみの長谷川未来（みらい）に恋をしている。未来は生徒会長を務める優等生で、学校でも人気者だ。愛李は未来が大好きという気持ちをどうしても伝えられない。それは、バリバリのアニメオタクだから。自分がアニメオタクだとばれたら嫌われる！そう思うと、今日も見つめることしか出来ない。ある日の授業中、未来が「萌えキャラＴシャツ」を着ていることが判明した…。
番組ではアニメオタクでいることを隠していた女子中学生が、人前で本当の自分を見せる姿を通して、他人の目を気にせず自分の好きなことに自信を持つことの大切さを伝えます。
土曜日に再放送もあるみたいなんでこの後の展開をネタバレ（と言うほどのものでもないと思いますが）するのは止めておくとして、それ以外のツッコミなどを。
まずオタクはそんなうわ言のように「萌えー」「萌えー」言わねえよ！ ってのはまあもはやどうでもいいとして、なんか凄いなと思ったのがクラスのオタ男子が萌え絵を見て鼻血を出す場面。そうか一昔前の男子はエロいものを見たときに鼻血を出していたが現代のオタは萌えるた時に鼻血を出すのか。てはまあこれは明らかに原作となった投稿文が由来だな*1。
あと主人公のオタ女子（not腐女子*2）の描いていた絵が妙に萌えポインツを押さえていて質が高かった。中三でこんなに描けるならこのまま才能を伸ばしていけば近い将来人気サークルも夢ではないかもしれませんね！
他にも白手袋とか住居不法侵入とか話題のインスパイアとか色々盛り沢山でした。終わり。
