森川嘉一郎氏のサイト

昨日の「新日曜美術館」にもゲスト出演していた、第9回国際建築展日本館コミッショナー森川嘉一郎さん。特に僕はこの方には注目はしてなかったのですが、サイト等を拝見していたら、いい感じのオタオタっぽくて面白かった。
http://homepage1.nifty.com/straylight/main/
特に画像アーカイブとか。
http://homepage1.nifty.com/straylight/main/archive.html
秋葉原駅の踏み絵
http://homepage1.nifty.com/straylight/main/flrad.html
僕が一年ほど前に秋葉原に行ったときには踏み絵無かったのよね…… 見たかったのに。


あと氏のインタビューとか。
http://www.amgakuin.co.jp/chara/message/morikawa/
特に興味深かった部分↓

そして日本の報道陣による、日本のおたく文化はどう評価されてるのか、という関心は、まさにこの構図を下敷きにしているわけです。つまり、欧米のお眼鏡にかなうのかどうか、日本は常に評価を「される」側なんですね。

最近の新作アニメ映画のプロモーションを読むと、「海外で評価されている日本アニメ」という文句が、必ずと言っていいほど出てきます。「優れているから海外で評価された」のではなくて、「海外で評価されたから優れている」というロジックになっているわけです。


機会があったら今度著書も読んでみよう。